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インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医のブログ
また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30〜18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045−891−3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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インプラントの必要な本数:その5

10/30(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『インプラントの必要な本数:その5』です。

このシリーズも5回目になります。
前回もそうですが、インプラントの使用本数を少なくすることは、治療費を抑えるために重要なことです。

インプラント治療計画を患者様にお話する時に以下のようなご質問を受けることがあります。

歯が2歯分欠損していた場合、2本のインプラントを埋入することが通常ですが、1本のインプラントを埋入し、2歯分を作製することは可能か?
ということです。

まず、答えとして、『可能です!』

ただし、全てのケースで行えるわけではありません。

いくつかのことが条件になります。

1.長いインプラントを埋入できること!
2.噛み合わせに大きな問題がないこと!
3.欠損部位によっては十分可能であるが、その選択肢が重要!

です。
まず、『長いインプラントが埋入できること!』 ですが、
短いインプラントと 長いインプラントでは、当然のことかがら 長さの長いインプラントの方が安定します。

長いインプラントが埋入できれば、それだけ安定が良いため、1本のインプラントで2歯分を支えることが可能になります。

私が今まで行ったインプラント治療の中でも このように行った経験は数多くあります。

次に『噛み合わせが安定していること!』ですが、
最も注意することは、歯ぎしり や くいしばりです。

このようなことが考えられる方は、無理した治療計画を立てるより、安全性を重視して
2本のインプラントを埋入した方が安全な場合があります。

次に『欠損部位!』ですが、
最後臼歯(奥歯)が2歯欠損していた場合には、1歯分で2歯分の治療を行うことは無理なことがほとんどです。
奥歯はどうしても噛む力が強く加わる部位です。
そのため、通常2歯欠損を1本のインプラントで支えることは無理になります。

最も適しているのは、欠損部が前方に位置している場合で、欠損の両側にきちんと歯が残っており、噛み合わせにも問題がなく、長いインプラントが埋入できる場合です。

こうしたケースはわりとあります。

適しているケースであった場合、無理してインプラントの本数を増やすより、可能なかぎりインプラントの本数を減らすことは、費用を抑える有効な手段です。

ただし、2歯欠損の場合、1本のインプラントよりも 2本のインプラントの方が安全性が高いのは事実です。

このシリーズの中(その2 と その3)でも欠損数 と インプラント数 の話を書きました。
例えば、欠損数が4歯あった場合でも 2本のインプラントを埋入し、4歯分の被せ物を作成することも可能ですし、欠損が6歯あった場合でも 下顎の前歯部であれば、2本のインプラントで6歯分の被せ物を支えることも可能なケースもあります。

インプラントの埋入本数が少なければ、少ないほど 治療費をおさえることにつながります。

歯科医院の中には、利益を優先させ、必要以上のインプラントを埋入することを勧めることもあります。
先程書きましたように4歯欠損であった場合で本当は、2本のインプラントで大丈夫でも
3本、4本のインプラントを勧める歯科医院もあります。
特にインプラントの単価が安い歯科医院(格安インプラント歯科医院…)では、どうしても利益率が低いため、できるかぎり多くのインプラント埋入を勧める歯科医院もあると聞きます。

しかし、治療を受ける患者サイドからすれば、必要なインプラントの本数は分かりませんので、4歯欠損に4本のインプラントが必要と言われれば、そう思ってしまうかもしれません。

こうしたことにご不安がある場合には、多くの歯科医院にて意見を求めることも重要です。
いわゆるセカンドオピニオン ですね。





次回のブログは、このシリーズの締めくくりとして『インプラントと天然歯の連結ブリッジ』について解説します。



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インプラントの必要な本数:その4

10/23(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『インプラントの必要な本数:その4』です。

このシリーズも4回目になります。
今までの3回をご覧になっていない方は、前回までのブログを参考にして下さい。
インプラントの治療本数を少なくすることが 今回のテーマの一つです。

前回まででインプラントの埋入本数を少なくさせる方法として、
1.インプラントブリッジにする
2.アタッチメント義歯にする
等の方法について解説してきました。

それでも 欠損の数が多い場合には、どうしても インプラントの本数が多くなってしまい、その結果、治療費も高くなってしまいます。
そこで、第一段階として 最低限必要な本数のみを埋入する方法が考えられます。

具体例として、奥から5歯分欠損があったとします。
先にもありましたように インプラントブリッジとすれば、通常3本のインプラントを埋入し、5歯分を作製することになります。
(ただし、骨の状態 や 噛み合わせの状態により2本でも大丈夫なこともありますし、4本のインプラントが必要になることもあります)

3本のインプラントを埋入し、5歯分を作製する インプラントブリッジとすれば、
一番奥まで歯を作製することが可能になるため、最も良い方法です。

しかし、治療費はどうしてもかかってしまいます。
そのため、第一段階として、一番奥まで歯を作製するのではなく、
奥から1歯分 もしくは 奥から2歯分を作製しないで 治療を行うことも考えられます。

つまり、欠損は5歯分あるが、奥1歯 もしくは 奥2歯分を除き、
4歯欠損、3歯欠損として治療を行う方法です。

4歯欠損として考えれば、2本のインプラントで4歯分のブリッジとなりますし、
3歯欠損として考えれば、2本のインプラントで3歯分のブリッジになります。

確かに、最も奥まで歯があれば、良いのですが、
今まで、5歯分の欠損があった方で、義歯等も使用できなかった方であれば、
完全ではなくても 欠損の数が少なくなれば、現状よりは、かなり噛むことが可能になります。

そして、将来的に 今回行わなかった 奥の部分にインプラントを追加することも可能です。
まず、可能な範囲で治療を開始することが有効な方法と考えられます。

欠損状態を長期的に放置することは、単に食事が困るだけでなく、噛み合わせのズレが起ったり、残っている歯に負担がかかったり、さまざまな問題を生じます。
そのため、100%の治療でなくても 可能なかぎりの範囲で治療を行うことは、
口腔内全体を考えても重要なことになります。

実際に、こうした部分的にのみ インプラント治療を行う方もいらっしゃいます。

また、前回のブログでも解説した『アタッチメント義歯』からの変更も可能です。

アタッチメント義歯は、歯がまったくない方(総義歯)の治療方法として、
最小限の本数(2本程度)のインプラントを埋入し、義歯を安定させる治療方法です。

治療費も最も抑えられる方法です。

歯が1本のない方は、片顎で14歯の欠損になりますので、完全な固定式のインプラントブリッッジにした場合には、どうしても治療費がかかります。

そのため、最初の治療方法として、『アタッチメント義歯』を作製し、
将来的に、インプラントを追加し、インプラントブリッジにすることも可能です。

もちろん先に埋入した アタッチメント義歯のためのインプラントも利用できます。
無駄にはなりません。

インプラントの治療方法は、単に欠損の数で決まるものではありません。
治療費 や 将来性も含め考えて行くことが重要です。

次回のブログも本日の続きです。




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インプラントの必要な本数:その3

10/16(金曜日)です。

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毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、前回の続きで『インプラントの必要な本数:その3』です。

前回までの2回の話で、インプラント治療における必要な本数は、歯が欠損している数ではないことを解説してきました。

欠損数が4歯分でも 6歯分でも 2本のインプラントを埋入し、ブリッジとなることが可能なケースも存在することを解説しました。

インプラントの埋入本数を少なくすることは、治療費の大幅な削減になります。

そこで 本日は、歯が1本もない(数本は残っているが、ほとんどない方も含みます)方の
治療方法について、解説します。

通常、上顎 下顎 ともに 片顎で歯は、14歯あります。

全てが欠損している場合、
通常 下顎では、6本のインプラントを埋入し、
上顎では、6〜8本のインプラントを埋入し、ブリッジとします。
(*骨の吸収程度により、少なくなることもありますし、多くなることもあります)

しかし、こうなると治療費はどうしても高くなってしまいます。

そこで、2本程度のインプラントを埋入するだけで、治療を行う方法も考えられます。

この方法を『アタッチメント義歯』と言います。
義歯(入れ歯)にはなってしまいますが、通常の義歯よりは、安定性が高い義歯です。
一般的な義歯(入れ歯)の場合、食事中に取れたり、動いたりしてしまうことがありますが、アタッチメント義歯になれば、食事中に取れたりするとはなくなります。

取れたりすることがない 快適な義歯と思って下さい。

治療方法ですが、
まず、2本のインプラントを埋込みます。(部位や状況により4本となることもあります)

そして、インプラント と 義歯をつなぐ アタッチメント という金具を装着します。

これにより 義歯とインプラントは強固に固定されますので、義歯が落ちてくるということはありません。

また、固定が強いため 義歯を非常に小さくできるという利点があります。

上顎では 義歯の口蓋の部分を取除くことができ、通常の義歯とははるかに小さくできますので、違和感はかなりなくなるかと思います。
無口蓋型義歯と言います。
(ただし、骨の状況等により、無口蓋型ができないこともあります)

このアタッチメント義歯の治療費ですが、
インプラントが1本21万円(税込)、
アタッチメントが1個52.500円(税込)になります。

どうしても入れ歯が合わない、違和感が強い という方で、
インプラント治療を行いたいが、費用をできるかぎり抑えたい
という方には、最適な治療方法です。
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インプラントの必要な本数:その2

10/9(金曜日)です。

10/10(土)午後〜10/11(日)は、日本歯周病学会のため、休診になります。


このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『インプラントの必要な本数:その2』です。

前回のブログでは、インプラント治療における 必要な埋入本数は、
埋入部位 や 骨の硬さ、 噛み合わせ、 骨の吸収程度 等によってかなり変わってくることを解説しました。

一般的には、前歯部は 噛む力の負担が少ないので埋入本数は少なくても大丈夫であり、
奥歯は、噛む力の負担が大きいので、埋入本数を増やすことが多いのです。

また、顎 と 顎でも埋入本数が変わることが多いのです。
この理由として、
顎は 骨が軟らかいので、安定させるために インプラントの本数を多くし、
顎は 骨が硬いので、少ないインプラントでも大丈夫なことが多いのです。

また、骨の吸収が大きく、短いインプラントしか埋入できなければ、支える能力に劣るので、インプラントの埋入本数を増やすことが一般的ですし、
骨の吸収が少なく、長いインプラントを埋入できれば、埋入本数を少なくすることも可能です。

このようにインプラント治療において、必要なインプラントの数は、その状況によって大きく変わってくるのです。

例えば、欠損の数が6歯分でも 骨の状態が良く、長いインプラントが埋入でき、下顎の前歯であり、噛み合わせに問題がなければ、2本のインプラントでも十分問題がないケースも存在します。

できるかぎり少ないインプラントで治療を行うことは、治療費削減といった点でも非常に有利です。

こうした考え方は、一般的なことですが、実際には、決まってきることではありません。

歯科医師によっては、1欠損に対し、1本のインプラントが必要であるという考え方を持っている先生もいます。

もっと言えば、下顎の奥歯(天然歯)は、1歯に対し1本の根(歯根)をもっています。
これは、天然歯であれば、当然の状態です。
そのため、下顎の奥歯が1歯分 欠損した場合、
1本のインプラントを埋入するのではなく、2本のインプラントの埋入が必要であると 考えている歯科医師がいるのも事実です。
歯が1歯欠損しているのに対し、インプラントの埋入本数を考えているのではなく、
骨の中に埋まっている根(歯根)の数で必要なインプラントの本数を考えているのです。

私個人の考え方としては、無理のない設計で、安全性さえ確保できれば、できるかぎり少ない数のインプラントの方が良いと思っています。

治療費、手術に対する負担 等を考えても 良い選択であると考えています。


今日は、インプラントの話はこれで終了です。

みなさん『パーフェクトペリオ』という薬を知っていますか?
最近テレビで歯周病に効く薬として、大々的に放映されていたので、かなり有名になった薬です。

当医院でも多くの患者様に
『歯周病に効く薬がテレビでやっていたのですが、本当に効くのでしょうか?』
とか
『パーフェクトペリオがほしいのですが…』といったご質問を何度も受けました。

『パーフェクトペリオ』が歯周病に対し本当に効果があるのか?
等の話を来週から歯周病専門サイトのブログで解説します。
ご興味のある方は是非ご覧になって下さい。
    ・歯周病専門サイトブログ


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インプラントの必要な本数

10/2(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
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今日のテーマは、『インプラントの必要な本数』です。

インプラント治療を行う場合、歯のない数が多い場合には、
『何本のインプラントが必要なのか?』という疑問があるかと思います。

インプラントの本数が多いとどうしても 治療費は高くなってしまいます。
少ない本数で治療が行えるのであれば、それにこしたことはありません。

例えば、下顎の奥歯が4歯分欠損していたとします。
この場合には、骨の状況さえ問題なければ、2本のインプラントで十分可能です。
4歯欠損の両端に 1本づつの 合計2本のインプラントを埋入し、インプラントブリッジとします。

また、下顎の前歯部が6歯分欠損していたとします。
この場合にも先程と同様に2本のインプラントを埋入し、6歯分を作製する
インプラントブリッジでも可能です。

このように欠損数が多くても、欠損全てにインプラントを埋込む必要性はありません。

しかし、骨吸収が起っている場合には、インプラントの本数が少ないと無理なことがあります。

インプラントは、チタンでできた ネジです。
このネジを骨の中に埋込む治療です。
そのため、埋込んだインプラントが長期間安定するためには、
できるかぎり 長いインプラントを埋込むことが重要です。

短いインプラントと 長いインプラントでは、その成功率は変わってきます。

骨の吸収が少ない場合には、長いインプラントを埋込むことができますので、
多数歯欠損の場合には、インプラントの本数を少なくすることができます。

しかし、骨吸収が大きく、短いインプラントしか埋込むことができない場合には、
埋込むインプラントの本数を増やし、噛む力に対する抵抗力を高めることが必要になります。

そのため、同じ欠損の数であっても、骨の状況によって 必要なインプラントの本数は変わってくるのです。

次に、インプラントの本数を左右することとして、骨の硬さがあります。
一般的に 上顎と下顎では、骨の硬さは変わってきます。
上顎の骨の方が柔らかく、
下顎の骨の方が硬いのです。
硬い骨の方がインプラントの安定は良いのです。
そのため、同じ欠損数であっても
下顎の方が埋込むインプラントの本数あ少なくて良い場合があります。

次に、噛み合わせです。
インプラントは、天然歯より、噛み合わせに影響を受けやすいのです。
この理由として、
天然歯には『歯根膜』というものが存在します。

『歯根膜』とは、歯の根の周囲にある薄い膜状のもので、
歯と骨をつなぐ『じん帯』のような役割をしています。

また、『歯根膜』の中には 咬む力を感知する知覚神経が存在します。

『歯根膜』には一定の幅があり、物を咬むとこの幅の分だけ歯は動きます。
つまり『歯根膜』は『クッション』のような役割をしています。
この『クッション』が噛む力をコントロールするのに非常に大切なのです。

しかし、インプラントには この『クッション(歯根膜)』は存在しません。
骨と『クッションがないインプラント』がダイレクトに骨と接触しているため、
咬むカによって動くことは ほとんどありません。

そのため、噛合わせに問題がある場合には、
無理な力がインプラントに直接加わり 影響を及ぼします。

この続きは、以下を参考(クリック)にして下さい。
    ・噛み合わせは、インプラントに影響する!

噛み合わせに問題がある方は、インプラントの本数を増やすことがあります。

上記のようにさまざまな理由によって 必要なインプラントの本数は変わってくるのです。

次回(10/9:金)の基礎ブログでは、さらにこの続きについて解説したいと思います。



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