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今年の出来事と歯科治療の中断

12/25(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。


今日はクリスマスです。
早いですね。
今年も1週間もしないうちに終わってしまいます。

今日は、インプラントとは少し違う話をしたいと思います。

今年は、経済不況 や 新型インフルエンザ… 等々 あり、良い年とはいえなかったですね。
当医院のフタッフも2人インフルエンザにかかり、大変な年でした。

また、経済不況ということで言えば、
治療途中で中断される方が 例年よりは多かったと感じています。
歯科において 治療途中は、非常に大きな問題です。

例えば、虫歯が深く 神経を取った後で 治療を中断した場合には かなり問題となります。
神経を取った後は、歯の根の中が空っぽになります。
元々神経があった場所の穴です。
神経を取った後には、この空っぽになった穴の中を埋めるために
樹脂を詰めます。
この樹脂が神経の代わりになります。

この樹脂を神経の代わりに詰める理由ですが、
先に説明したように 神経を取ると歯の中に神経が通っていた穴が開きます。
歯を上から削り、神経を取るための穴を開けるのです。
本来、歯の中の神経は 外来に触れることがないため、無菌的です。
しかし、歯を削って 穴を開けた瞬間に 外来から バイキンが侵入してきます。

私は、このことを 以下のような 例えで患者様にご説明します。
無菌的な神経は、密閉されたジャムの瓶(びん)のようなものです。
瓶の蓋を開けなければ、賞味期限は長く保たれます。
しかし、瓶の蓋を開けると 外気に触れることになります。
当然 外気に触れたジャムの中身の賞味期限は、短くなってしまいます。
『開封後には、早く食べて下さい!』という表示ですね。

神経を取り除く時にも、歯に穴があきますので、穴の中は外気に触れることになります。
穴の外から 細菌も侵入してきます。
神経を取った穴の中に100%細菌を侵入させなくすることは無理なことです。
口腔内も100%無菌であることが無理だからです。

この穴が開きっぱなしであると この中で細菌が増殖してしまいます。
そのため、神経を取った穴の中で細菌が増殖しないように 
穴を封鎖することが必要です。
これが、先程の『樹脂を詰める』という治療行為です。

専門用語で『根管充填』と言います。

根管充填は、神経を取った後 できるかぎり早急に行った方が良いのです。
しかし、時間が経過してしまうと 根の中で細菌が増殖してしまうこともあります。
また、神経を取った後は、削った穴を仮のセメントで封鎖します。
このセメントは、次回の治療の際に取る必要性があるため、ある程度取りやすい材料を使用します。
(ただし、食事をした等では 簡単には取れません)

しかし、神経を取った後で時間が経ってしまうと 穴を封鎖したセメントが取れてしまうこともあります。
こうなると大変なことになってしまいます。
食べた食物、唾液が穴に侵入してしまいます。
その結果、本来無菌的であった神経の穴は、感染してしまうのです。

感染が大きい場合には、その後に治療を継続して行ったとしても 歯の予後は良くありません。
歯がダメになるリスクが高くなります。

また、感染してしまった場合には その後の感染を取り除く治療も大変で
かなりの治療回数がかかることもあります。
神経を取った後にすぐに治療を行っていれば、通常2回の治療回数で終了できたのに
3回も4回も5回も…何度も治療回数がかかってしまうこともあります。
結果的に治療費も よけいかかってしまうことにもつながります。
治療を中断して良いことなんて一つもありません。
状況はどんどんと悪化していくのです。

治療の中断で問題があると言えば、歯周病です。
歯周病治療の中断は、確実に歯周病を悪化させます。
歯周病が悪化すれば、当然のことながら 歯を失う結果になります。

私は歯周病専門医 ですが、全ての歯周病を治せるわけではありません。
あまりにも進行してしまった歯周病の場合には、抜歯になります。

当医院にも 何年も歯周病でありながら放置してしまった患者様も多くいらっしゃいます。
徹底した歯周病治療 により治る場合もありますが、先程お話したように 抜歯となることもあります。

また、進行した歯周病は、治療も大変です。
治療期間もかかり、治療費もかかります。
歯周病も早期に発見できれば、治療も簡単に行えます。
早期発見、早期治療が最も良いことなのです。

今年、治療が中断されている方は、来年はがんばって治療を開始されて下さい。

インプラント治療に関してもそうです。
欠損を放置して良いことは一つもありません。
噛む部位が少ない場合には、残っている歯に負担がかかります。
その結果、残っている歯が次々にダメになっていきます。

『あの時に治療を行っていれば良かった!』と思っても 遅いこともあります。
治療回数も簡単に終了させるためにも 治療は継続して行いましょう。

冬期休診のご案内
12/30(水)午後~1/4(月)まで休診となります。
緊急の場合には、メール(info@sugiyama-d.sakura.ne.jp)でご連絡下さい。


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次回のインプラント基礎ブログは、1月8日(金)になります。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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テーマ : 歯科治療
ジャンル : ヘルス・ダイエット

プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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