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インプラント治療は痛いのか?:その2

11/20(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、前回の続きで『インプラント治療は痛いのか?:その2』です。

前回のブログでは、骨吸収がさほどなく、インプラントの埋入本数も少ない場合には、腫れや痛みが起こる可能性は低いことを解説しました。
しかし、これは 
『100%痛みがなく!』、
『100%腫れない!』
 ということではありません。

腫れや、痛みの原因については、後で解説しますが、
個人差は どうしてもあります。


まず、インプラント手術における痛みは、麻酔を行いますので、手術中に痛みを感じることはありません。

それでもご心配な場合には、静脈内鎮静法 という麻酔があります。
治療中は完全に眠っている状態で治療が行えます。

治療が終われば、目が覚め、すぐに帰宅できます。
治療中のことは覚えていない状態です。

当院では、麻酔専門医(日本麻酔学会 麻酔科認定医)が静脈内鎮静法 を行います。

痛みがでる可能性があることとして、手術です。
麻酔は、手術後2時間程度できれます。
そのため、当医院では手術 に鎮痛剤を服用していただきます。
また、ご帰宅後 痛みがでても大丈夫なように鎮痛剤をお渡しします。

先にも書きましたように 骨吸収がさほどなく、インプラントの埋入本数も少ない方は、
ほとんどの場合、鎮痛剤を1回服用するかしないかです。
つまり、多くの方が手術後に強い痛みを感じることがないのです。

しかし、骨吸収が大きかったり、インプラントの埋入本数が多い場合には、
腫れ、痛みともに起こる可能性があります。

骨吸収がある場合には骨の増大治療を行います。
このブログを見られている方は、知っているとは思いますが、
GBR法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
等です。

これらの治療法を行う際には、人工骨 や 骨を増大させるためのGBR膜 等を使用します。
こうした材料は、生体以外の材料であるため、多少でも異物反応を起こします。
異物反応が強く起こると、その後の腫れや痛みが起こることがあります。

できるかぎり GBR法を行わない方が 圧倒的にその後の反応は少なくなります。

しかし、現実問題として、骨吸収がない方の方が少ないのです。

私自身は、インプラントの専門医ですので当医院を受診される方の多くは、インプラント治療をご希望されて来院されます。
結果的に難症例の方が多くなってしまう傾向もありますが、一般的にみても骨吸収がまったくない方の方が少ないのが現状です。

そのため、 GBR法を行うケースの方が多いと思って下さい。

ただし、 GBR法を行えば、必ず腫れたり、痛みがある ということではありません。
GBR法の状況によってもかなり変わってきます。

骨吸収が非常に大きい場合には、治療時間もかかり、大変なため、治療後に 腫れ や 痛み が起こる確率は高くなりますが、多少の骨吸収がある程度であれば、そんなには問題は起きにくいのです。

つまり、治療中の痛みは、麻酔を行うため、心配することはまったくありません。
治療自体に不安があれば、先程の静脈内鎮静法 を行うことでまったく問題なく行うことが可能になります。

ただし、治療後の痛み等については、手術状況によって大きく変わってきます。
これが、本当のところです。

しかし、インターネットでさまざまなホームページをみると
「痛みはまったくありません!」 とか
「腫れたりすることもまったくありません!」 と書いてあるホームページがあります。

これはどうみても ウソ です。

「絶対に腫れない!」 とか 
「絶対に痛くない!」 ということはありえないのです。

骨吸収がさほどなければ、ほとんどの場合には、腫れたり、痛みを生じることはありませんが、
骨吸収が大きかった場合には、起こる確率は高くなります。

特に サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)といった大掛かりな手術の場合にはほとんどのケースで大きく腫れます。

ホームページで 「腫れる!」 とか 「痛い!」という単語を書くと どうしても見られた患者様は、不安を持ってしまうので、ウソでも
「腫れません!」、
「痛みは絶対にありません!」
と書いてしまうのです。

私個人の意見としては、このような事実と反することを書いてある歯科医院は信頼がおけません。

「このようなケースでは、腫れや痛みが起こる確率は低いですが、このようなケースでは腫れたり、痛みが起こる確率があります!」
といったことをきちんと書いてある歯科医院のHPの方が信頼がおけると思います。

人間を対象にした医療行為ですから100%ということはありえません。
骨吸収の状態にも個人差はありますし、
ご病気を含めた全身的な状況にも個人差はありますし、
術後の過ごし方によっても差はでてきます。
さまざまなことが考えられるため、患者様個人個人に合わせた治療計画であったり、起こることも違ってくるのです。

ウソということであれば、最近 「激安インプラント」や「格安インプラント」という広告を行ってい歯科医院があります。
「インプラント1本10万円~」
といった宣伝です。
しかし、実際には、10万円ではないは事実です。
それ以外にかぶせ物の料金や仮歯の料金、先程あった GBR法の費用 等が別にっかったりします。
また、10万円というインプラントは、本当にあるが、実際には、「あなたのケースは、10万円のインプラントは適しておらず、20万円のインプラントでないとできません!」と言われることも多いようです。
当医院にもそのような患者様が流れてきます。

利益を追求するあまり、きちんとした情報を伝えることをしないことは医療人としてあまりにも問題があります。

話はズレテしまいましたが、本日の「インプラント治療は痛いのか?」の話はこのような内容でした。

次回もこのテーマの続きになります。




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『日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医のブログ』

こちらのブログは、曜日 と 曜日にアップしています。
他ではないようなマニアックな内容です。
当医院で 毎日行われているインプラント手術報告も記載されています。
上記の メインブログ もこの後、引き続きどうぞご覧下さい!

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医のブログ
また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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