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虫歯減少傾向!

2/5(金曜日)です。

今日のテーマは、インプラント治療から離れて、
『現代の子供は虫歯は少ないが 目は悪くなっている!』という話です。

年々 虫歯で困っている子供は減少しています。

昨年(2009年)文部科学省が調べた 学校保健統計調査(速報値)によると

昨年(2009年)の4~6月、幼稚園児 と 小中高校生の計約334万人について健康状態などを調べた。
中1を対象に84年度(4・75本)から調査している虫歯本数は、
90年度を除き、対前年度比で減少を続けている

虫歯(処置済みを含む)がある小学生の割合も
1979年度(94・76%)をピークに減少傾向が続き、
昨年度(2009年)は61・79%(前年度比2ポイント減)。
中学生は52・88%(同3・12ポイント減)だった。
つまり、『中学生の約半数は、虫歯が1本もない もしくは 治療したことがない!』
ということになります。
すばらしいことです。

虫歯の原因となる『虫歯菌』は、生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内には存在しません。
ほとんどが、家族間(特に母親)から感染します。
虫歯細菌が感染する時期も、生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月までに定着するといわれています。
この期間に母親が感染予防対策を行えば、子供に虫歯細菌が感染するリスクが低くなります。
予防自体も普及し、こうしたことを知っている母親もかなり増えています。
もちろん 子供の頃から歯磨きを徹底して教えていることも
虫歯罹患率の減少につながっていると思います。

私が毎日 診療する中で、歯がダメになる理由として多いのが、
歯根破折 です。
歯根破折は、神経のない歯で起こります。
神経がないということは、虫歯が進行してしまった結果、治療により神経を取ったということです。
神経がない歯は、非常にリスクが高いので、ダメになる確立も非常に高くなります。
逆に言えば、子供の頃に虫歯がない子供は、将来的に歯で苦労する確立はかなり少なくなります。

こうしたことは母親の知識と努力でかなり達成できるのです。
先程解説した 生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月までに子供に感染させなければ良いのです。
虫歯は予防がかなりできることがわかるかと思います。

もっともっと予防歯科が普及すれば、ほとんどの子供に虫歯がない日がくるでしょう。

それに反して、視力はどんどんと悪くなっているようです。

視力0・3未満の小学生の割合は、調査対象に加わった1979年(2・67%)が最低で、
それ以降、増加傾向が続いています。
ただし、中学生は過去最悪だった2008年度を0・45ポイント下回り、21・97%でした。

文部科学省では、視力低下の背景には ゲーム や パソコンの利用時間増があると見ています。

虫歯がいっぱいあり、視力も悪ければ、
一生のうちに歯科医院や眼科に通院する機会も増えます。
時間ももったいないですが、長年通院することによる治療費ももったいないものです。

小さな虫歯から 大きな虫歯になり、最終的に抜歯となったりすれば、
治療費だってづーっとかかることになります。

予防歯科がもっともっと普及すれば、今問題となっている医療費の問題も減少できるでしょう。

しかし、日本の歯科医療の中には、予防という概念が非常に少ないのです。
日本の歯科医療の根本は、出来高払いです。
つまり、虫歯を削ったり、抜歯したり、差し歯を作ったり する行為に対して医療費が支払われます。
予防に対しては、ほとんど重要視されていないのが現状です。

『歯科医院は、悪くなったら治療する!』
というところになってしまっているのです。
『悪くならないように予防する!』ではないのです。

歯周病に関しても同様のことが言えます。
日本の歯科保険制度の中では、歯周病治療が非常に軽視されています。
歯周病を初期のうちに治療すれば、十分完治させることが可能なのです。
しかし、当医院に来院される患者様の多くは、あまりにも歯周病が進行した状態で来院されることが多く、
治療を困難にしています。
一般的に重度歯周病になるには、長い年月がかかります。
5年、10年、20年という年月をかけて状態が悪化します。
逆に言えば、もっと早い段階できちんと診査し 治療を行っていれば、
歯を失なうことがなかったと考えられます。
そうした歯周病の進行した患者様の多くは
『づーっと歯科に通っていたのに、歯周病になった!』
と言われます。
もちろんきちんと歯周病の検査や治療を行わなかった歯科医師に大きな問題がありますが、
基本的に予防という考えを持たない日本の保険制度にも大きな問題があります。

今回の虫歯の減少とともに 歯周病も減少すれば良いのですが…



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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