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骨粗鬆症治療薬 ビスフォスフォネート剤 と 歯科治療

3/5(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『骨粗鬆症治療薬 ビスフォスフォネート剤 と 歯科治療』です。


本日は、少し難しい話になります。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
特に女性の高齢者の方は、知っていられる人も多いのではないでしょうか?

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、
『骨の強度低下により骨折のリスクが高くなる疾患』と定義されています。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、社会的も大きな問題になっています。
現在日本において 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の患者様は、1.100万人とされています。

骨折は、高齢者にとって大きな問題であり、
厚生労働省の『平成19年度 国民生活基礎調査』によると
要介護の原因として 転倒•骨折によるものが全体の9%となっています。
これは、要介護の原因 第5位です。
ちなみに 第一位は脳卒中(23.3%)、第二位は認知症(14.0%)ですから
転倒•骨折の9%は、要介護の原因としていかに高いかが分かるかと思います。

高齢者において、大腿骨骨折 等を起こすと その後自立が困難となることが多いのです。

そうした 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬として ビスフォスフォネート剤が広く使用されています。
日本では、1996年にビスフォスフォネート剤であるエチドロネートが臨床利用され、
2007年からは第三世代のビスフォスフォネート剤であるリセドロネート(経口薬)が開発され
2010年現在 骨粗鬆症治療薬の第一選択肢となっています。

ちょっと難しいですかね?
大雑把に言えば、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の患者様は、骨の強度を弱くする病気であり、骨折の大きな原因となります。
また、ビスフォスフォネート剤が骨粗鬆症の第一選択肢となっているということです。

今回のブログから数回に分けて
 1.骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について
 2.ビスフォスフォネート剤について
 3.歯科治療 と ビスフォスフォネート剤の関係について
を解説していきたいと思います。

現在 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と診断されていたり、
すでに ビスフォスフォネート剤をご使用されている方は、是非読んでいただきたい内容です。

まず、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)についてです。
人の骨は、一生涯 成長していきます。
これは子供だけではなく、高齢者でも同様に骨の成長は行われます。
骨成長を簡単に説明すると 古くなった骨が吸収されて、新しい骨が作られるのです。
人は、1年間に約6%の骨が新しい骨に入れ替わっているのです。
これを専門用語で『骨のリモデリング』と言います。
ただし、こうしたことは年齢によって違ってきます。
骨成長が盛んな 10代、20代では骨の再生量は盛ん行われ、
高齢になると骨の新生より 骨吸収スピードが早いために 結果として骨成長にならないのです。
骨成長は20代を境に減少していきます。

特に女性は閉経を迎えると 骨の新生スピードは遅くなるため、
結果として年3%程度の骨量を失うと言われています。
もちろんこうした程度には個人差があります。

男性にとっても骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は問題ですが、女性の方が問題となることが多い病気です。

次回からの話は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬であるビスフォスフォネート剤について解説します。
そして この ビスフォスフォネート剤が歯科治療にとって大きな問題となっているのです。
3回の連載シリーズですので、最後までご覧になって下さい。

次回のブログは、3/12(金)です。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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