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インプラントの治療回数:その4

8/6(金曜日)です。

始めに夏期休暇についてのお知らせです。
8/9(月)~8/16(月)まで休診となります。
夏期休み中の急患 等は、下記メールでご連絡下さい。
info@sugiyama-d.sakura.ne.jp

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『インプラントの治療回数:その4』です。

今までの3回で
「インプラント治療にはどれくらいの治療期間(回数)がかかるのか?」
ということを具体的に解説してきました。
今までの3回について見られていない方は、是非以前のブログを見られて下さい。
   インプラントの治療回数:その1
   インプラントの治療回数:その2
   インプラントの治療回数:その3
下にスクロールしても見られます。

今での3回のブログでは、
欠損数が少なく、骨吸収がさほど なければ
治療回数はさほどかからないことを解説してきました。
具体的には、

1回目:診査
2回目:インプラント埋入
3回目:約10日後に抜糸
傷口に異常がなければ 次は
上顎で約3~4ヶ月後
下顎で約2~3ヶ月後
に来ていただきます。
4回目:型取り
5回目:被せ物の装着(型取りから約2週間後)

というような治療回数(期間)でした。

しかし、骨吸収が大きい場合には、時間(期間)がかかります。
今日は、下顎に骨吸収があった場合の治療回数(期間)について解説します。

ケース6:下顎の奥歯に1~4歯程度の欠損があり、骨の高さが少ない場合
骨の高さ や 幅 が若干少ない程度であれば インプラント埋入と同時にGBR法(骨増大法) を行います。
インプラント埋入とGBR法(骨増大法) を同時に行うのです。
そのため、治療回数(期間)は、長くなることはありません。
具体的には以下のようになります。
初診時の検査後、歯周病 等に問題がなければ すぐにインプラントを行うことができます。
1回目:診査
2回目:インプラント埋入 + GBR(骨増大治療)
3回目:約10日後に抜糸
傷口に異常がなければ 次は約2~3ヶ月後に来ていただきます。
(骨が軟らかい等の問題がある場合には さらに1~2ヶ月程度治癒期間が長くなることがあります。)
4回目:型取り
5回目:被せ物の装着(型取りから約2週間後)
    被せ物の種類 や 噛み合わせによっては、型取り後に もう1回多く来院していただきます。

トータルの通院期間は約2ヶ月半~3ヶ月半です。
通院回数は 初診時も合わせて5回になります。

しかし、あまりにも骨吸収が大きい場合には、先にGBR法(骨増大法) のみを行います。
そして、骨の増大が確認できた後で、インプラントを埋入するのです。
具体的な治療期間(回数)は以下になります。
1回目:診査
2回目:GBR(骨増大治療)
骨ができるまで約3ヶ月待ちます
3回目:インプラント埋入
4回目:約10日後に抜糸
傷口に異常がなければ 次は約2~3ヶ月後に来ていただきます。
(骨が軟らかい等の問題がある場合には さらに1~2ヶ月程度治癒期間が長くなることがあります。)
5回目:型取り
6回目:被せ物の装着(型取りから約2週間後)
    被せ物の種類 や 噛み合わせによっては、型取り後に もう1回多く来院していただきます。

トータルの通院期間は約5ヶ月半~6ヶ月半です。
骨吸収がない場合と比較すると圧倒的に治療期間が長くなります。

それでは、実際には、どれくらいの方が骨吸収があるのでしょうか?
半数以上(60~70%)の患者様は骨吸収があります。
しかし、そのほとんどがインプラントを埋入すると同時にGBR法(骨増大法) を行うことが可能です。
ほとんどとは、95%以上の方です。
そのため、あらかじめGBR法(骨増大法) を行うようなケースはさほどありません。
インプラントと同時のGBR法(骨増大法) が基本です。
そのように考えて下さい。

インプラント治療は急速に進化しています。
具体的な話しになります。
インプラントを適切に埋入するためには、必要な骨幅は約6ミリです。
これは、インプラントの直径が約4ミリあるからです。
インプラントの太さ(直径)より、骨幅の方が大きくないといけません。
しかし、骨幅が6ミリもある方の方が圧倒的に少ないのです。
先程解説したようにインプラント治療をご希望されて来院される患者様の60~70%は、
骨幅が十分にない方です。
以前(10年程前)は、骨幅が3~4ミリ程度しかない場合には、
あらかじめGBR法(骨増大法) を行い、十分に骨幅が獲得できてからインプラントを埋入する方法が一般的でした。
しかし、最近になり、さまざまな治療法が開発され骨幅が3~4ミリ程度しかないケースでもインプラントを埋入することが可能になったのです。
スプリティング法、
スプリットクレスト法、
OAM(大口式)法
と言われるような治療方法です。
この治療方法については、次回のブログで解説しますが、
骨吸収が起こっている部位では非常に有効な治療法です。
実際に私自身もインプラント治療を行う際には、半数以上のケースで
スプリティング法、
スプリットクレスト法、
OAM(大口式)法
といった治療法を行います。
この治療法を行うと
骨幅が3~4ミリ程度しか存在しないケースでも
比較的 簡単に6ミリ程度まで骨幅を増大することが可能です。
しかも こうした方法は、患者様に対しても負担が非常に少ないのです。
スプリティング法、
スプリットクレスト法、
OAM(大口式)法
は、利点ばかりです。
治療期間が短縮できる!
簡単に骨幅が増大できる(インプラント手術時点ですぐに骨幅の増大が可能)!
患者様の負担が少ないので、腫れる確立が最小限にできる!
等 多くの利点があります。

今日のブログはこれで終わりです。
次回のブログもお楽しみに!!


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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