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インプラント と ブリッジどちらが良いの?:その4

10/1(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、『インプラント と ブリッジどちらが良いの?:その4』です。

今までの3回の話しで ブリッジより インプラントの方が優れている点を解説してきました。
基本的に ブリッジより インプラントの方が優れている点が 圧倒的に多いのです。

まとめますと
1.ブリッジは、歯を削ることが必要!
2.ブリッジは、欠損部に加わる力の負担を支える歯で負担するため、
  土台となる歯に負担が加わりやすい!
  もし、ブリッジの土台となる歯が歯周病 等で悪い場合には、過重負担でダメになりやすい!
3.ブリッジの土台となる歯が神経がない歯の場合には、リスクがさらに高くなる!

上記のようなことがブリッジの代表的な欠点になります。

それでは、インプラントの欠点はないのでしょうか?

まず、インプラント治療は、治療期間がかかります。
インプラントを骨の中に埋め込んでから 骨と結合(くっつくまで)するまで約2~4ヶ月程度かかります。
骨とインプラントが結合する期間は、上下顎でも違いますし、骨の吸収程度 や 骨密度 、個人差もあります。
もし、現時点で歯が存在する場合には、抜歯から始めなければいけません。
抜歯をすると 抜歯した穴が塞がり、インプラント治療が可能になるまでには、
どうしても時間(期間)がかかります。
通常、抜歯後には、2~6ヶ月程度待つことが必要です。
つまり、現時点で歯がある場合には、
最短期間として、
抜歯して2ヶ月程度待ち、インプラントを埋入し、さらにインプラントと骨が結合するまで2ヶ月待ちます。
その後 型を取ります。
結果として、5ヶ月以上はかかるのです。

それに比較してブリッジの場合には、歯を削り型を取り、被せ物が完成したら 装着して完了です。
型取りから 被せ物が完成するまでには、欠損部の数 や 噛み合わせ等によっても違いますが、
1歯欠損であれば、1週間から2週間程度です。
ブリッジの方が圧倒的に治療期間が短くてすみます。

「治療期間を短くしたい!」とご希望されている場合には、ブリッジの方が良いことになります。

次にインプラント治療の欠点として、手術が必要なことです。
そのため、手術自体に不安があったり、怖いというような方には適していません。
ただし、インプラント手術が怖いという方には、静脈内鎮静法 という麻酔方法があります。
この麻酔方法は、治療期間中には眠っている状態で行えますので、
痛み や 不安 を感じることはありません。
目が覚めれば、治療が終了しています。
また、静脈内鎮静法 は、全身麻酔とはまったく違います。
治療中(手術中)だけ、眠っているだけで、治療が終わればすぐ目が覚めます。
安全性も非常に高い麻酔方法です。
一度この麻酔で治療を行った方は、必ずといっていい程 次の治療の際にも この静脈内鎮静法 を希望されます。

次に骨吸収が大きい方の場合には、インプラント治療自体が困難になりますので、
ブリッジの方が適している場合もあります。
当医院には、毎日のように インプラント治療をご希望される方が来院されます。
そのうち 約半数の方は、骨吸収が起こっています。
そのため、インプラントを埋入すると同時に骨を増大させる治療法(GBR法) を行うことになります。
GBR法(骨増大法) 自体は、一般的な治療であり、特別なことではありません。
しかし、同じGBR法(骨増大法) を行うといっても 骨吸収の程度によって その難易度は大きく変わります。
骨吸収が大きい場合には、治療自体が難しくなります。
治療が難しいということは、治療後の腫れ も大きく起こることがあります。
腫れの程度には、個人差がかなりありますが、難易度が高い治療であれば あるほど
治療後の腫れ 等は大きくなるのです。
インプラント治療後の腫れについては、以下を参考にされて下さい。
     治療後の腫れ

また、骨吸収が大きい場合には、いくらGBR法(骨増大法) を行っても 骨回復には限界があります。
このことについては、以下を参考にして下さい。
     GBR法(骨再生治療)の限界

そのため、骨吸収があまりにも大きい場合には、インプラント治療自体が不可能ということもあります。
こうした場合には、ブリッジが適応となります。

現在のインプラント治療は、骨再生治療なしでは、できない状態が多いのです。
その理由の一つとして、悪い状態を長期間に渡って放置される方が多いのです。
例えば、重度歯周病の場合です。
歯周病は、病状が進行すると 歯を支えている骨が吸収する 病気です。
支えている骨の吸収が進行すると 歯がグラグラ してきて 抜けてしまいます。
もちろん、歯周病が進行しないうちに 適切に治療を行えば、歯周病の進行を停止させることが可能です。
歯周病の治療とは、
ルートプレーニング
フラップ オペレーション
GTR法
エムドゲイン法
といった治療です。
しかし、こうした治療にも限界があります。
あまりにも骨吸収が進行してしまった場合には、私のような歯周病専門医 であっても治すことは不可能です。
抜歯になります。
全ての歯周病を治すこはできないのです。
しかし、患者様にとって抜歯は可能なかぎり避けたいものです。
そのため、完全に抜歯しか方法がない状態でも 抜歯をご希望されない方は、多くいらっしゃいます。
これが、大きな問題なのです。
こうしたことを患者様に 他の例でご説明することがあります。
お腹が痛くて内科を受診したとします。
診査の結果、病名が ガン(癌)と診断されたとします。
しかも、ガンは、かなり進行していたのです。
もっと早い段階でガンが発見されていれば、抗ガン剤 や 放射線治療で治ることが可能だったのですが、
ガンが進行してしまっている現状では、ガンの部分を切除するしか治療方法はなかったとします。
もし、切除しないと ガンは、他の臓器にも転移してしまうからです。
ガンが転移した結果、生死にも関わってくるのです。
そのため、外科処置によってガンを切除する方法を選択するのです。
歯周病も同じです。
歯周病は感染症 ですので、治療を行っても治らない歯を放置すると
必ず 他の歯に感染してしまいます。
つまり、さらに多くの歯を失ってしまうのです。
歯周病は、感染症 であることをしっかりと認識することが 歯周病治療を行うための第一歩なのです。
しかし、100%治療ができない歯であっても どうしても抜歯を希望されない方がいらっしゃいます。
その結果、さらに多くの歯を失うことになるだけでなく、
骨吸収が進行することにより、歯が抜け落ちた後の治療が困難(不可能)になってしまうことが多いのです。

現在の状態をきちんと理解することが 将来性を大きく左右します。
骨吸収があまりにも大きい場合には、ブリッジの方が適している場合があります。

次回のブログも このテーマの続きになります。
お楽しみに!
次回のブログは、10/8(金)になります。





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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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