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インプラント治療には何本のインプラントが必要なのか?:その4

2012年11月2日(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
毎週金曜日にアップしています。

今日のテーマは、
インプラント治療には何本のインプラントが必要なのか?:その4』です。』です。


このシリーズも4回目になります。
今までの3回をご覧になっていない方は、前回までのブログを参考にして下さい。
インプラントの治療本数を少なくすることが 今回のテーマの一つです。

前回まででインプラントの埋入本数を少なくさせる方法として、
1.インプラントブリッジにする
2.アタッチメント義歯にする
等の方法について解説してきました。

それでも 欠損の数が多い場合には、どうしても インプラントの本数が多くなってしまい、その結果、治療費も高くなってしまいます。
そこで、第一段階として 最低限必要な本数のみを埋入する方法が考えられます。

具体例として、奥から5歯分欠損があったとします。
先にもありましたように インプラントブリッジとすれば、
通常3本のインプラントを埋入し、5歯分を作製することになります。
(ただし、骨の状態 や 噛み合わせの状態により2本でも大丈夫なこともありますし、
4本のインプラントが必要になることもあります)

3本のインプラントを埋入し、5歯分を作製する インプラントブリッジとすれば、
一番奥まで歯を作製することが可能になるため、最も良い方法です。

しかし、治療費はどうしてもかかってしまいます。
そのため、第一段階として、一番奥まで歯を作製するのではなく、
奥から1歯分 もしくは 奥から2歯分を作製しないで 治療を行うことも考えられます。

つまり、欠損は5歯分あるが、奥1歯 もしくは 奥2歯分を除き、
4歯欠損、3歯欠損として治療を行う方法です。

4歯欠損として考えれば、2本のインプラントで4歯分のブリッジとなりますし、
3歯欠損として考えれば、2本のインプラントで3歯分のブリッジになります。

確かに、最も奥まで歯があれば、良いのですが、
今まで、5歯分の欠損があった方で、義歯等も使用できなかった方であれば、
完全ではなくても 欠損の数が少なくなれば、現状よりは、かなり噛むことが可能になります。

そして、将来的に 今回行わなかった 奥の部分にインプラントを追加することも可能です。
まず、可能な範囲で治療を開始することが有効な方法と考えられます。

欠損状態を長期的に放置することは、単に食事が困るだけでなく、噛み合わせのズレが起ったり、残っている歯に負担がかかったり、さまざまな問題を生じます。
そのため、100%の治療でなくても 可能なかぎりの範囲で治療を行うことは、
口腔内全体を考えても重要なことになります。

実際に、こうした部分的にのみ インプラント治療を行う方もいらっしゃいます。

また、前回のブログでも解説した『アタッチメント義歯』からの変更も可能です。

アタッチメント義歯は、歯がまったくない方(総義歯)の治療方法として、
最小限の本数(2本程度)のインプラントを埋入し、義歯を安定させる治療方法です。

治療費も最も抑えられる方法です。

歯が1本のない方は、片顎で14歯の欠損になりますので、完全な固定式のインプラントブリッッジにした場合には、どうしても治療費がかかります。

そのため、最初の治療方法として、『アタッチメント義歯』を作製し、
将来的に、インプラントを追加し、インプラントブリッジにすることも可能です。

もちろん先に埋入した アタッチメント義歯のためのインプラントも利用できます。
無駄にはなりません。

インプラントの治療方法は、単に欠損の数で決まるものではありません。
治療費 や 将来性も含め考えて行くことが重要です。

以下がアタッチメント義歯の参考症例になります。
下顎に3本の歯が残っていますが、グラグラで痛くて噛めないとのことで来院されました。
3本の歯を抜歯後、総入れ歯を作製しましたが、
骨が痩せてしまっているため、義歯がぴったりと合わずに
噛めない状態が続きました。
これでは食事ができないということで、2本のインプラントを埋入し、
義歯と固定させるためのアタッチメントという装置を装着しました。
これにより義歯は外れにくくなり、食事が問題なくできるようになりました。
アタッチメント義歯は、
インプラントの埋入本数も少なく、最小限の治療費で行なえる方法です。
1

アタッチメント義歯にはさまざまなタイプがあり、以下のようなバーを設置して行なう方法もあります。
このバータイプの方がアタッチメント義歯より安定性は高いです。
ただし、アタッチメント義歯よりは治療費は高くなります。
2


以下の症例は、上顎に3本のインプラントを埋入し、アタッチメント義歯を作製する予定で治療を進めていきましたが、患者様のご希望により 最終的には、
アタッチメント義歯ではなく、
完全固定式タイプのブリッジに変更した症例です。
このように始めは最小限の治療で行い、後から追加のインプラントを行い、治療を変更することも一つの方法です。
アタッチメント義歯からブリッジタイプに変更される方も時々いらっしゃいます。

それでは実際の症例を見てみましょう。
上顎に3本のインプラントを埋入し、義歯を固定するためのアタッチメントを装着したところです。
これで義歯は動かなくなり、しっかりと噛めるようになりました。
下顎は始めから固定式のブリッジで対応しています。
3

アタッチメント義歯で噛めるようになると 
「もっと噛めるようになりたい!」
「義歯ではなく、固定式になりたい!」
というご希望をさらに強く希望される方もいらっしゃいます。
本来は、上顎に3本のインプラントで終了するはずだったのですが…
4

そこで上顎もインプラントを追加して、
ブリッジタイプの完全固定式を行なうことにしました。
治療計画の立て直しです。
5

以下は、さらに3本のインプラントを追加し、
ブリッジタイプにしたところです。
何十年ぶりに 義歯ではなくなり、固定式になったため、
大変喜んでいました。
6

このように 治療開始段階では、最小限の治療で始めて、
後からインプラントを追加することもあります。

次回のインプラント基礎ブログは、11/9(金)になります。

当医院のインプラント治療費の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
型を取る費用、治療経過のレントゲン撮影、セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) の費用、
OAM(大口式)インプラントシステム の費用、
GBR法(骨増大法) の費用、
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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

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ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
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メインのブログは下記をクリックして下さい。
『日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医のブログ』

こちらのブログは、曜日 と 曜日にアップしています。
他ではないようなマニアックな内容です。
当医院で 毎日行われているインプラント手術報告も記載されています。
上記の メインブログ もこの後、引き続きどうぞご覧下さい!

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テーマ : インプラント最新情報
ジャンル : ヘルス・ダイエット

tag : インプラント 歯科医院 歯科治療 GBR法 骨吸収 ソケッツリフト法 治療費 インプラント専門医

プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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