12/19(金曜日)です。
このブログは、インプラントに関する
基礎の
基礎を学ぶブログです。
毎週
金曜日にアップしています。
今日のテーマは、
『治療回数をできるかぎり少なくする方法:その1』です。
インプラント治療は受けたいが、治療回数がかかったり、治療期間が長かったりするので無理
という方が多くいらっしゃいます。
それでは、インプラント治療には、具体的に何回くらいかかるのでしょうか?
また、どれくらいの期間で治療ができるのでしょうか?
答えとして、全てのインプラント治療が何回で終了するというような規定はありません。
それは、
『歯周病の程度』や
『噛み合わせの状態』、
『インプラントを埋込むのための骨の状態』等
に大きく左右されるからです。
例えば、歯周病がある場合には、まず歯周病を治すことから始まります。
歯周病がある状態でインプラントを行うことは非常に危険です。
なぜかと言いますと歯周病の方は口腔内に
『歯周病細菌』がいっぱいいます。
その
『歯周病細菌』は、インプラントにも
感染してしまうのです。
インプラントが歯周病になった状態を
『インプラント周囲炎』と言います。
インプラントも歯周病になってしまうのですよ。
そのため、まず
『歯周病の治療』が必要です。
歯周病の治療回数は、その進行程度によりかなり違いますが、軽度であれば、数回の治療で済みますが、重度歯周病であった場合、10〜20回程度かかることもあります。
しかし、歯周病の治療を行わないでインプラントを行うことは非常に危険なことです。
先程説明したように
インプラントにも感染するだけでなく、
歯周病が進行すると最終的には、多くの歯(ほとんどの歯)を失うことになります。
そのため、まずインプラント治療の前に歯周病の検査を行うことは重要です。
そうでないと具体的なインプラントの回数も分からないのです。
次に骨の状態です。
インプラントは、骨の中にチタンでできたネジを埋込む治療です。
そのため、骨がしっかりしていないとインプラントは埋込めません。
骨が吸収する原因として、以下のことが考えられます。
1.
歯周病2.
歯根破折3.
歯を欠損のままにしていた等が考えられます。
骨の吸収が進行している場合には、骨を再生(増大、増骨)する治療が必要になります。
それでは、『歯周病』や『骨の状態』に問題がない場合にはどの程度の治療期間がかかるかを説明します。
ここではインプラント埋入から被せ物完成までの一般的な治療スケジュールを書きます。
1回目:インプラントの診査
2回目:インプラント手術(1本の埋込みで約5〜10分)
3回目:抜糸(インプラントの埋込みから約7〜10後)
4回目:型取り
(下顎で約2〜3ヶ月、上顎で約3〜4ヶ月で
インプラントと骨は結合します)
5回目:被せ装着
(インプラントの本数にもより違いますが、
1〜3本程度であれば約10日程度で完成します)
思ってる以上に治療回数はかからないと思うかもしれません。
具体的な治療回数は、検査後になりますが、大切なことは早めに治療を開始することです。
時間がたってしまうと骨の状態が悪くなったり、歯周病等に問題がある場合には、
歯周病が進行してしまうことがあるからです。
今回は、一般的なインプラントの治療回数についてですが、
次回は、治療回数をできるかぎり少なくする具体的な方法についてです。
次回のブログは12/26(金曜日)になります。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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