6/13(金曜日)です。
このブログは、インプラントに関する
基礎の
基礎を学ぶブログです。
毎週
金曜日にアップしています。
今日のテーマは、
『インプラント治療後すぐかめるの?:その6』最終回です。
このシリーズでは、基礎ブログと言いながら ちょっと難しい話になってしまいました。
今日は、このシリーズの最終回ですので、できるかぎり簡単に総まとめを行いたいと思います。
インプラント治療を希望されて来院される患者様は、当然のことながら
『歯がない』
『歯がグラグラして噛めない』
『痛みが合って噛めない』
『義歯では食事ができない』
『他歯科医院で抜歯と言われた』
等で ご不自由があるわけです。
そのため、患者様のご希望としては、
『できるかぎり早期に噛めるようになりたい!』
というご希望があるのは当然のことです。
しかし、このシリーズで書いてきましたように、インプラントを骨が結合するのにはどうしても時間(期間)がかかってしまいます。
そのため、
抜歯即時インプラント や
即時荷重(即時負荷)インプラントという治療法があります。
しかし、こうした治療法は、全てのケースに適応されるわけではありません。
実際には、ほとんどの症例において適応されないのが現状です。
それでは、他の方法はあるのでしょうか?
いくつかの方法があります。
例えば、前歯が1歯欠損しているとします。
欠損部の両側の歯は、虫歯もなにもない天然歯でした。
インプラント以外の治療法としては、両側の歯を削る『ブリッジ』が考えられましたが、どうしても健康な歯を削りたくないと患者様は考えていました。
そのため、インプラント治療期間中は、
歯がない状態なのか?
義歯(入れ歯)なのか?
という不安がありました。
このような場合、インプラントと骨が結合する治療期間中は、
仮歯を両側の歯に接着剤で固定する方法が一般的です。
接着剤で固定された仮歯は固定式のため、義歯のように取り外すこともありません。
また、審美的にもさほど問題となることもありません。
また、他のケースとして、
多くの歯がない場合でも、残っている数本の歯があれば、その残っている歯でブリッジの仮歯を作製することも可能です。
また、他のケースとして、多くの歯を抜歯しなければならないような症例では、
一度に抜歯してしまうと 治療期間中は、仮歯も作製できなくなってしまい、
義歯以外の方法がなくなってしまいます。
そこで、抜歯する歯でも一時期そのままにし、ブリッジの仮歯として利用する方法もあります。
一部分の歯のみを抜歯し、その部分にインプラントを埋入し、骨と固定されるまでは、残った(抜歯予定の歯)歯で、仮歯を支えます。
最初のインプラントが骨と固定された後、インプラントの仮歯を作製し、残っていた天然歯を抜歯します。
今度は、暫くインプラントの仮歯とし、新たに抜歯した部分にインプラントの追加を行います。
トータルの時間(期間)はかかりますが、抜歯とインプラント埋入を段階的に行うことにより、噛めない(歯がない)期間をなくすことも可能です。
それ以外にもさまざまな対応があります。
『治療期間中に歯がないのでは…』と思っている方は、ご心配される前に歯科医院で治療方針を聞いてみると以外に『大丈夫!』ということもあります。
最後にこのテーマをまとめますと
『インプラント治療後すぐかめるの?』ということに関して、
多くのケースでは、すぐに歯を作製(完成)することは難しいのですが、
噛むのに困らないようにする方法はいっぱいあります。
次回のブログは6/20(金曜日)になります。
次回から新しいテーマになります。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
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