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インプラントの使い回しの問題

1/22(金曜日)です。

本日のブログは 先日 愛知県豊橋市の歯科医院でインプラントの再使用(インプラントの使い回し)を行っていた問題についてです。

インプラントの再使用(利用:インプラントの使い回し)とはなにか?
という話から始めたいと思います。

一度患者様に埋め込んだインプラントが 何らかの理由で撤去されることがあります。
最も多い撤去理由は、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病) です。
インプラントは、チタンでできた人工のネジですが、天然歯と同様に 歯周病のような状態になることがあります。
非常に稀なケースですが、インプラント治療後に歯ブラシが不十分であったりすると
汚れがインプラント周囲に付着し、インプラント自体もダメになるのです。
これがインプラント周囲炎(インプラントの歯周病) です。

私自身も今までに(10年間で)数例 程度経験したことがあります。
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病) が軽度であれば治療可能ですが、
進行してしまうと撤去が必要になります。
インプラント周囲炎の治療については以下を参考にして下さい。
      インプラント周囲炎の治療方法

愛知県豊橋市の歯科医院では、撤去されたインプラントを他の患者様に再利用していたのです。

撤去したインプラントは、いくら滅菌しても使用は絶対にできません。

汚染されたインプラント表面はいくら滅菌しても細菌を完全に取り除くことは不可能です。
そのため、再度使用したとしても骨と結合することはありませんので、
確実に失敗します。
私自身は100%失敗すると思います。
一番大きな問題は、他の患者様への感染のリスクです。

このようなことはインプラント治療を手がけている歯科医師であれば、当然のことながら分かることです。
インプラントの再利用なんてとても考えられないことです。

この豊橋市の歯科医院は、歯科医師の間でも有名で
普通では考えられない本数のインプラント治療を行っています。
年間1000本以上のインプラントを埋入しているようです。
1人の歯科医師で年間1000本というインプラントは尋常ではありません。
適切なインプラント治療を行うことを考えれば 非常に難しい数のインプラント手術件数になります。
一人の歯科医師の能力を完全に超えている状態です。
無理した状態で行っているのですから、どこかに問題が起こってもおかしくない状態です。

私自身の話になりますが、以前私が東京で開業していた頃には、4~5名の歯科医師で診療を行っていました。
そのうち2名(私と他一人)の歯科医師で主にインプラント手術を担当していました。
その頃、最も多くのインプラント手術件数をこなしていました。
一番多い年度で年間575本のインプラントを埋入したことがありました。(歯科医師2人で)
本当に大変な時期でした。
毎日何件もの手術をこなし、他にも歯周病治療、虫歯治療、抜歯、入れ歯の作成…等さまざまな治療も行わなければいけませんので、本当に倒れるくらい忙しかったです。
(実際に その後本当に倒れてしまったのですが…)
今では、無理しないように1日の手術件数を制限し、
診療時間もかなり短くしました。
以前は夜9:00頃まで診療していましたが、現在は6:30までです。
診療が終了すれば、仕事が終わるわけではなく、
診療終了後も 事務仕事があったり、論文を読んだり、カルテ整理をしたり、
最も時間がかかるのが、患者様の治療計画を立てることです。
これが本当に時間がかかります。
無理した診療体系であると 他の仕事が確実にこなせなくなります。
十分な勉強時間がなかったり、
十分な治療計画を考える時間がなければ、適切な臨床はできません。
無理をしないことが 確実な診療につながるのです。
手術件数も以前の半分程度が良いのではないかと思っています。
無理をすれば必ず他にしわ寄せが起こります。

話は、問題となっている愛知県の豊橋の某歯科医院になりますが、
この歯科医院では、あまりにも手術が多いこともあり、手術手袋を変えないで何人もの患者様の手術を行っていたことも同医院の従業員から告発されています。
血液のついた手袋を変えないで そのまま他の患者様に触れるなんて あり得ません!

また、なんで インプラントの再利用なんてしたのだろう…
先程も書きましたが、再使用(利用)したインプラントなんて
絶対に成功しないのは分かっているのに…
ダメになるのが分かっていながら 再使用(利用)しているとしか考えられません!

また、この歯科医院は過去に保険診療費の不正請求 や 医療資格を持たない助手に医療行為をさせたとして
保険医の停止 や 業務停止命令がでていたようです。
ないからなにまで問題だらけですね。
また、元従業員からは この業務停止期間中にも 医療資格を持たない助手に 同様に医療行為をさせていたようです。
本当にびっくりさせられます。

ちなみに 問題が発覚してからこの院長は自殺をはかったようです。(未遂だったようですが…)

今回の事件とは話はズレますが、
私個人の考え方をお話します。
日本人はどうしても混んでいるお店に並びたがる傾向があります。
病院も同じように考えているようです。
「混んでいるからいい病院なんだ!」
「インプラントをいっぱい行っているから いい病院なんだ!」
しかし、病院は 混んでいるのと 質が高いのはまったく違います。
特に歯科医院においては、1日で診療できる患者様の人数はどうしても決まってきます。
1人で1日に30人も40人も診察することは不可能です。
なかには1人で100人も診察している歯科医師もいると聞きます。
今回問題となっている豊橋市の歯科医院では1日100人の患者様を診察していたようです。
もちろん100人の患者様を診察するのが不可能ということではありません。
しかし、これだけ 数多くのインプラント手術も行いながら、
100名程度の患者様を診察することは ちょっと考えられないですね。
1日で100人も診れば、1人の患者様に関わる時間は当然のことながら限られてきます。
歯科治療の場合、1人の診療時間が10分や15分では ほとんどの治療は十分にできません。
 (短時間で終了できる治療もありますので誤解されないように)
例えば、奥歯の神経を取る治療の場合、丁寧に行うと 30分から1時間程度かかります。
 (麻酔から全ての治療時間を合わせると…)
1時間に1人の患者様を診察すれば、
歯科医師1人で行える診察人数は1日10人程です。
30分に1人でも 1日に20人以下しか診察できません。
当院では、常時3~4名の歯科医師が勤務していますが、
1人の歯科医師が診察する患者様の人数は1日10人程度です。
忙しい日には15人程度になりますが、これが限界です。
そのため、歯科衛生士が担当する患者様を含めても 当医院全体で診察可能な人数は、1日に40人程度になります。
これ以上は無理です。
無理をすれば、先程あった 手術の兼務(血のついた手袋を変えないで行う等)になってしまう可能もでてきます。
あまりにも手術件数の多い歯科医院は、どこか無理をしなければ現実問題として無理なことです。
歯科医院を選択する場合、こうしたことも考える事が重要です。
また、最近よくある「格安インプラント!」これも問題となることがあります。
デフレ社会の現代ですが、
当医院では、医療の質を落としてまで「格安インプラント!」にこだわることは絶対にしません。

愛知県豊橋市の某歯科医院で治療を受けられた患者様に大きな問題が起こっていなければ良いのですが…

次回の基礎ブログもこの続きです。1/29(金)にアップします。


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医療の本質とは?

12/18(金曜日)です。

先日、脂肪吸引で死亡事故がありました。
某美容外科で起こった事故です。

本来 脂肪吸引という治療は、外科的治療の中ではリスクが少ない治療と聞きます。
私は、同じ外科処置は行いますが、歯科医師ですので 正確な手技は分かりませんが、
皮下脂肪を取り除くものですので、きちんとした術式さえ守れば、
他の外科処置から比較するとリスクは低いと考えられます。

近年 美容外科は急激に増えてきています。

救急救命 や 産婦人科 のような過酷な労働環境ではありませんし、
利益も高いことがその要因になっていると思われます。

そのため、技術力が伴わない医師も増えていることと考えられます。

また、美容外科が多くなると 治療費の値下げ競争も起こります。
現在のデフレ社会では、どんどんと商品価格が下がっていますが、
医療も同じことが起こっているようです。

しかし、医療の場合、薄利多売ということは非常に難しいのが現状です。

治療は、一人一人の患者様に対して行いますから、
安い商品を大量に仕入れて、大量に売る ということとはまったく違います。

例えば、インプラント手術を1日に3件行っていた歯科医院があったとします。
インプラントの治療費を下げれば、治療を受ける患者様の人数も多くなるかもしれません。
しかし、利益をあげるためには、1日の手術件数を増やすことが必要です。

単価を下げて、手術件数が変わらなければ当然のことながら 病院経営は厳しくなります。
しかし、手術の件数を4件、5件、6件…と増やすことは無理があります。

毎日手術だけ行っているわけではありませんので、他の治療自体にも無理がきます。

歯科医師1人で診療できる患者様の人数は、決まっています。
診療する人数が多ければ多いほど、1人、1人の診療時間を短くするしかありません。

1人のドクターで診察することが無理であれば、他のドクターを雇うことになります。
良い先生がいればいいのですが、腕の良いベテランの先生は給与が高いので、
単価を下げた状態では、とても雇うことは難しいこともあります。
特に技術力の高い先生は、適切な手術環境や、適正な治療人数を守ろうとします。
きちんとした治療環境が、きちんとした手術結果につながることが十分分かっているからです。
理想的な環境があってこそ、結果につながるのです。

わざわざ、環境の悪い場所で、キャパシティーを超える無理な診療を行いたいと
考えているドクターはいません。

単価を下げるためには、どうしてもコスト削減を行うことが必要になります。

現在最も行われていることは、インプラント材料費の削減です。

インプラント本体を 安いメーカーから仕入れることが 最も簡単にコスト削減がきます。

海外の無名インプラントメーカーから仕入れたりしている歯科医院もあるようです。

また、インプラント自体は 有名インプラントでも
それに関わるさまざまなパーツを 他の安いメーカーから仕入れることが多くなっているようです。

例えば、私が主に使用しているストローマンインプラント(ITIインプラント) というメーカーがあります。
このインプラントメーカーの信頼性は世界的にみても非常に高いものです。
インプラントの歴史、長期評価(結果)等 どれをとってもトップレベル(一級品)です。

しかし、単価は高いです。

インプラント本体は、このストローマンインプラント(ITIインプラント) を使用しているが、それに関わるパーツを他のメーカーを流用している歯科医院もあるようです。
具体的には、アバットメントと言われる土台となるパーツです。

アバットメントについての詳細は以下を参考にして下さい。
       アバットメント

もちろん それ自体が悪いことではありませんが、インプラント本体 と アバットメント との適合は、非常に大きなことであり、ストローマンインプラント(ITIインプラント) もインプラントとアバットメントとの適合状態について長年研究を行ってきました。
その歴史の中には、問題点もあり、それを改良してきたからこそ、現在の信頼性の高いストローマンインプラント(ITIインプラント) ができあがったのです。

そのため、ストローマンインプラント(ITIインプラント) とは違ったパーツを流用してなにか問題が起こるかどうかはまったく分かっていません。

インプラントの治療費が安くなることは、非常に良いことです。
しかし、単にコストを削減することは、必ずどこかに歪みが起こります。

医療は大量生産、大量販売の商品とは違うのです。
もちろん 治療を行うドクターの技術力も大きく左右します。

本日の最初にも書きました 先日の脂肪吸引死亡事故の事実はまだ分かりませんが、
無理をした体制は決して良い結果を生みません。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

また、我々は 医療の本質を間違えないようにしなければならないと思います。


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インプラントの適正価格

12/4(金曜日)です。

このブログは、インプラントに関する基礎基礎を学ぶブログです。
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今日のテーマは、『インプラント治療費の適正価格』です。

デフレとなっている現在ですが、医療費も同様にデフレ傾向があります。

インプラント治療もデフレそのもので、治療費が安くなってきています。

インプラントの治療費の中身は、その機材費が多く占められます。

コストを抑えるためには、この機材費を下げることが必要です。

ネット広告等で『格安インプラント』と宣伝されているインプラントの多くは、
原価の安いインプラントを使用しているため、結果的に治療費を抑えたインプラントを提供できるのです。

原材料を抑えるということは、
例えば、衣類や電化製品等を考えれば、
人件費の安い国で大量生産することが最も考えられることです。

以前は、中国等で生産されていた製品も 人件費が上がってきたため、
中国から撤退し、もっと人件費が安い国で生産されているようです。

大量生産できる製品であり、素材品質を下げても問題がなく、消耗品であれば
消費者からすれば、なにも問題はありません。

インプラントに関してはどうでしょうか?
現在インプラントを製造しているメーカーは、世界中で200社以上あると言われています。

車で言えば、トヨタがあり、日産があり、ベンツがあり、ポルシェがあり、フォードがある
といったところです。
もちろん 世界には まったく無名の車メーカーも存在します。
日本では知られていない 中国製の車もありますし、
今年、世界で最も安い車として話題となったインド製の車もありましたね。

電化製品もそうですね。
ソニーもあれば、シャープ製、最近拡大してきている韓国のサムスン…等 世界には数多くのメーカーがあります。

医療機器も世界中に多くのメーカーが存在します。
同じ製品でも コストが高いところもあれば、安いとこともあります。

例えば、ハサミ(鋏)があります。
外科手術ではかかせない器具です。
このハサミも製造メーカーにより価格は、まったく違います。
安いハサミは、1.000円もしません。
高いハサミは、5万円以上するものもあります。

私自身も安いハサミを買ったことがありますが、
これが、まったく切れないですね!
結局使いませんでした。

次に、あまりにも安いハサミは 使用できなかったので、
もう少し高い ハサミを買ったこともあります。(4~5千円程度もの)
すごく切れはしなかったのですが、大きく問題はなかったので、数回(2~3回)使用しました。
しかし、すぐに切れなくなったので、廃棄しました。

ハサミが切れないのは、手術のスピードにも大きく左右するだけでなく、
ストレスになります。
切れないと 手術時間の延長にもつながりますので、
結果的に術後の腫れ等にも影響する可能性もあります。

現在は、高いですが、良く切れるハサミも使用しています。

でも院内で使用するハサミは1本ではないので、
全てを高いハサミにすると大変なことになってしまいます。
インプラント手術用に5本程度、
抜糸に使用したり、
他にも 歯周病の手術用 や 抜歯の際の縫合用…等を合わせると
15~20本以上のハサミを常備していないといけません。
使用したハサミは、滅菌するのに時間がかかりますので…

1本5万円のハサミを 10本以上 買えば、かなりのコストになります。

医療以外のハサミも当然そうですが、
100円ショップで売っているハサミと 美容師さんが使用しているハサミではまったく違うものです。

話は、だいぶズレてしまいましたが、インプラントもすごく安いものも存在しているのも事実です。

私の知っている先生は、中国で ものすごく安いインプラントがあるので、コスト安くするために
そのインプラントを個人輸入しているそうです。
そのインプラント機材コストは、当医院で使用しているインプラントの1/20だそうです。

私は、その中国製のインプラントが 良いか 悪いかは、まったく分かりませんので、
評価することはできません。

また『格安インプラント』の中には、『国産インプラントを使用しています!』宣伝しているところもありますが、
決して国産インプラントが良くて、海外インプラントが悪い ということではありません。

まず、日本製のインプラントは、世界では非常にシェアーが低いのは事実です。

世界的に最も歴史があり、その基礎データが十分に存在しており、臨床データも十分に存在している
インプラントメーカーは非常に限られます。

先に、世界中で200社以上のインプラントメーカーが存在することがお話しましが、
基礎研究や臨床製品データが確率しているメーカーは、数社程度です。
そのため、世界的には、この数社のみが圧倒的なシェアーを占めています。
当然信頼性があるからです。

代表的なインプラントメーカーとして、
ストローマンインプラント(ITIインプラント)
ブローネマルクインプラント があります。
(もちろん上記以外のインプラントメーカーでも信頼性の高いメーカーは存在しますが、ここでは紹介スペースに限りがあるので…)

しかし、こうした世界的に信頼されているインプラントメーカーでさえも
長い歴史の中では、さまざまな改良の上に現在のインプラントシステムがあるのです。

別の言い方をすれば、多くの欠点を改良して現在のインプラントがあるのです。

当医院で使用しているストローマンインプラント(ITIインプラント) もここ10年の中で大きく変わってきています。

マイナートラブルの改良 や 新たな基礎研究の結果が 新製品に反映しているのです。

私は、決して他のマイナーな インプラントメーカーを否定することはしませんが、
まだ、製品ができて数年しかたっていないインプラントメーカーを使用することは決してしません。

特に新規に開発されたインプラントメーカーは、基礎研究がまったくなされていないものも多く存在します。
もちろん 臨床的にも まだまだデータが蓄積されていません。

そうしたインプラントメーカーが、今後まったくトラブルがなく 経過するということは
今までのインプラントの歴史を振り返ってみても 考えにくいものです。

新規に参戦したインプラントメーカーは、どうしても大手メーカーにかなわないため、
コストを抑えることでシェアーの拡大をはかります。

基礎研究 や 臨床データの蓄積を待たずに製品化していきます。

(誤解されないようにしたいのですが、 新規メーカーでも非常に良い製品と考えられるものもありますが、まだその結果を確実なものとして公表できるレベルにないメーカーもあるのも事実です)

おそらくこうしたことは、今後 何年後に、臨床的にトラブルとして表に出てくるでしょう。
もちろん、トレブルは、全てのインプラント格安インプラントに当てはまることではありませんが、
現時点で、
どのインプラントメーカーが大丈夫で、
どのインプラントメーカーがダメと判断することもできません。

現在日本は、デフレ社会に突入していますが、
価格のみに左右され、
安さを売りにしたインプラントメーカーに乗り、
今まで蓄積されたデータを無視し、
使用することは避けたいと考えています。

このような考えは、このブログを見ている歯科医師もきっとうなづいていることでしょう。

確かに先程のストローマンインプラント(ITIインプラント)
ブローネマルクインプラント は、格安インプラントメーカーとは原材料コストが何倍もかかってしまいますので、コストで対抗することは難しいことです。

しかし、こうしたメーカーは、今まで経験してきた
基礎研究データや、臨床データ 等の歴史があります。

さまざまなマイナートラブルを経験してきたからこそ 現在のシステムが確立されたのです。

そうした経緯を 全て省いているインプラントメーカーの将来は未知数です。


ちょっとしたお話…こんなことがありました!
 2010年のオリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の
顧客満足度の高いインプラント歯科医院(神奈川県版) で当医院が総合2位になったそうです。
調査方法は、オリコンが独自で行っているようで、
調査結果がでてから 当医院に報告があったので 詳しいことはわかりませんが、
治療を受けられた患者様の評価が高かったことは、素直にうれしいのですが、
調査方法を見ると 調査数が少ないのではないかと思います。
また、どういった点が良かったのか等が分かるともっと良いのではないかと思います。
でも 病院として評価が高かったことは良かったです。

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8/14(金)はブログお休みです

8/14(金)は、夏期休診のため、ブログもお休みさせて頂きます。
診療も8/17(月)まで休診です。

感染:3

3/20(金曜日)です。

先週の金曜日は、ブログを書くのをすっかり忘れていました。
先週の金曜日は、朝から かなり忙しかったので、診療開始前の準備に時間がかかってしまい、そのまま診療時間になってしまったのです。

さて、現在9:10です。
あと 少しすると WBC(日本×韓国)です。
今日ですでに本大会、4回目の対戦です。
世界大会というよりは、ほとんど日韓戦のようなものです。
もう少し、良い対戦方法は なのでしょうか?


さて、今日の内容は、前回の続きになり、『感染:その3: C 型肝炎ウイルス』になります。
前回がB 型肝炎ウイルスでしたので、今回は、C 型肝炎ウイルス(HCV)になります。

現在 日本では型肝炎にかかっている人およびキャリア(型肝炎ウイルスをもっている人)の数は約 200万人以上存在するとされます。(2008年)
型肝炎ウイルスより感染力は 弱いとされ、針刺しによる感染の危険性は非常に低い( 1%以下)ですが、初感染後高率に慢性化し、慢性肝炎、肝硬変、肝癌へ進展することもあります。

型肝炎ウイルスに感染した人の40%は 急性肝炎になるだけですが、残りの60%は、キャリアになり慢性腎炎へと進展します。

肝臓ガンにかかる方の90%以上が肝炎ウイルスからとされ、そのうち型肝炎が75%以上を占めており、
型肝炎が残りのほとんどを占めています。

また、型肝炎ウイルスは 型肝炎ウイルスと異なり、年齢にかかわらずキャリアになる可能性があります。

このことが 型肝炎ウイルスが問題となっているものです。
そして、B型肝炎と異なり今のところワクチンは存在しません。(2008年)

感染経路としは
(1) 輸血や血液製剤によるもの
(2) 注射器や針治療等の医療事故
(3) 入れ墨の使用針、麻薬使用時の針等があります。

しかし、B型肝炎と違い 母子感染 や 性行為での感染は非常に少ないとされています。

また、以前はC型肝炎の感染経路のうち輸血や血液製剤によるものが40~50%程度とされていますが、現在ではそれらから感染する可能性はほとんどありません。

C型肝炎の感染力は非常に少ないのもですが、感染をするとキャリアとなる可能性が高く、自然治癒の可能性も低くなります。

しかし、C型肝炎は 先程説明したように感染経路が非常に限られてきますので 輸血等での感染機会がほぼなくなった現在では 注意をしていれば大きな問題はありません。
消毒方法はB型肝炎ウイルスと同様です。


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プロフィール

インプラント歯周病専門医

Author:インプラント歯周病専門医
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科 院長の杉山です。
現在、インプラントは歯科治療いとってなくてはならないものとなっています。
それとともにインプラント情報はさまざまなホームページにおいても記載してあります。
このブログではインプラントの基礎について簡単に解説したいと思います。
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また、院長はインプラント認定以外に日本歯周病学会の専門医でもあることからインプラントと歯周病との関連についても解説していきたいと思います。

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     院長履歴
1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座入局
1999年 日本歯周病学会専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔インプラント学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科インプラントセンター開業

診療時間:9:30~18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
住所  :神奈川県横浜市栄区笠間
    1―5―1リーフビル3階

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